大人気のネットにキラキラ輝くテープを通して作るかごバッグ。基本を学べば、好きな大きさのバッグを好きな色で製作することが可能です。当協会の large , medium , small のバッグは、基本の作り方や、持ち手の付け方、持ち手の応用、金具の取り付け方など、さまざまな技法を学ぶことができます。
材料は主に5㎜幅のテープを使用します。左側からは、メルヘンアートの「ラメルヘンテープ」、中央は「ルミエールテープ」、右はX-sense の「ハワイアンコード」です。それぞれ価格や企画が異なりますが、5㎜幅での最も高品質なものは、メルヘンアートの「ラメルヘンテープ」です。国産でテープの厚みや品質もとても安定していて使用しやすいです。ルミエールテープやハワイアンコードのメタリックは、少し薄い為、ネットにテープを通したときの摩擦でテープが傷みやすく、またネットにも傷をつけてしまいます。使用には少し注意が必要になります。また色むらもあり、使用できない部分も出てくる可能性があります。ハワイアンコードのマットは逆に分厚く引き締まりにくいので、緩んでふわっとした仕上がりのバッグになります。ラメルヘンテープは一番価格も高く、とても人気で入荷待ちの商品も多いですが、かごバッグを製作するには一番適した材料になります。当協会では、すべてラメルヘンテープを使用しています。
人気のかごバッグも、すべてオリジナルのレシピを使用したカリキュラムになり、基本の作り方を様々な角度から学びます。また認定コースでは、ご自身で好きな大きさのオリジナルバッグが製作できるようになるテキストで応用も学びます。
かごバッグ
medium
(W28cm×H19cm×7㎝)
かごバッグのレッスンは、まずmediumのサイズから始めていただきます。基本の作り方を短時間で効率よく学びます。材料もネットが半分、ラメルヘンテープ5㎜幅1束、3㎜幅10mで無駄なく使用し、かつ使いやすい大きさをデザインした究極のレシピで製作します。持ち手は既製品のバンブーを採用することで、本体が出来上がった後はスムーズに作品を完成させることができます。テープの色も、様々なパターンでお楽しみいただけます。
かごバッグ
large
(W35cm×H32cm×11cm)
mediumで基本を学んだ後に、ネット1枚を最大で使用したサイズのバッグを製作していただきます。容量がとても大きいため、市販の書籍で紹介されている持ち手の制作方法では、使用中に持ち手が抜け落ちてしまうトラブルも起こります。そのようなことがないよう、largeでは持ち手をしっかり取り付けるレッスンを主に行います。
オプションで、芯を入れ、六つ組で編んでいく持ち手も選択可能です。慣れない方は少し簡単な四つ組にも変更可能です。
かごバッグ
small
(W22cm×H16cm×D5㎝)
mediumとlargeとは少し異なる製作方法でポシェットを製作します。またsmallでは金具の取り付け方も学びます。金具は基本のビット(写真の右下ゴールドの金具)とオコシ(写真の右上シルバーの金具1,890円アップ)から選択できます。ビットの方が、金具の取り付け方法が複雑になります。長財布やスマートフォンも入る、とても使いやすいサイズです。
一般社団法人手編みワイヤーバッグ協会
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